車両紹介

VEHICLES

福島県郡山市を拠点に、宮城県から関東・中京エリアで一般貨物運送サービスを手がける株式会社令孝社では、ウイング車を自社所有しております。こちらのページでは、ウイング車の特徴についてご紹介します。
ドライバーが安心して運転でき、お預かりした荷物を確実にお届けできるよう、車両整備に力を入れています。安全かつ効率的な運送で、お客さまのニーズにお応えします。

ウイング車について

詳しく解説いたします

ウイング車とは?

ウイング車は、荷室側面上部が鳥の翼のように大きく持ち上がり、下部のアオリを切ることで全面開口ができる特殊車両です。完全開口状態では荷室の天井と前部・後部を残して全体が露出されるため、フォークリフトとパレットを使った積み下ろしも容易になり、作業効率が向上します。

ウイングを閉じるとアルミバン同様の密閉空間になるため、高品質な運送が可能です。

素材や構造は?

ウイング車には架装が幌製や炭素繊維強化プラスチック製の軽量タイプもありますが、一般的にはアルミ製パネルを使用したタイプが主流です。アルミ製は軽量でありながら、高い密閉性と強度を兼ね備えています。

また、ウイングの可動範囲にも「天井一体型」と「天井固定型」の2タイプがあり、それぞれ異なる特徴があります。

寸法は?

中型ウイング車の一般的な車両寸法は、全長が約8,500mm前後、全幅が約2,445mm前後、全高が約2,500mm前後です。中型クラスにはロングやワイド、ワイドロングなどのバリエーションもあり、メーカーやモデルによっては大型クラスに匹敵するサイズの車両もあります。

一方、大型ウイング車の車両寸法は、全長が約11,900mm前後、全幅が約2,400mm前後、全高が約3,600mm前後です。大型クラスは車両規格の上限に合わせて製造されるため、ロングやワイドなどのバリエーションは存在しません。そのため、車両サイズの構成は小型・中型クラスと比べるとシンプルです。

扱う際の注意点

ウイング車の正常な動作と荷台の保護には、定期的なチェックとメンテナンスが欠かせません。ウイングの開閉は油圧と電動モーターで作動するため、油圧機構の周辺を念入りに確認します。日常の動作確認や自然降下のチェックも必要です。

運転中、停車の際にはウイングが建物などの障害物に接触しないか、照明などの熱源に近づきすぎていないか目視で確認します。熱源が近くにあると、高熱によってウイングが溶解・変形する恐れがあるためです。また、左右同時にウイングを開くとモーターに負荷がかかり故障の原因になるので、慎重に作業を行ないます。